バイクいじりの楽しさ スズキ【ST250e】サイドバック取り付け
自分なりのカスタマイズをしながらコツコツと仕上げていく様はバイクいじりの醍醐味ですよね。
派手なカスタムだったり装備品を少し増やしたりと方法は様々だと思います。
数年前スズキのST250eというバイクに乗っていましたが、荷物が乗せられるようにサイドバックを付けたいと思い購入したという
整備素人の方が、とりあえず自分でやってみたお話を紹介します。
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早速取り付けることにしたけど
いざサイドバックをつけようと思ったのですが後ろのウィンカーが邪魔で付けられないことに気づいて、ウィンカーの位置を変えることにしました。
しかしバイクの免許は取り立てでカスタムももちろん素人です。
工具の名前も部品や専門用語も何もわからない状態でした。
そこで、ネットで検索して色んな人から情報を得てそこから自分で一番良さそうな方法を考えて作業に入りました。
まずウィンカーの配線を思い切って切りました。
この第一手が一番怖かったですが、ここを超えることでもう後に戻ることはできなくなるため、逆に落ち着いて作業ができました。
次は延長する分の電線準備です。
後ろにずらす長さ分を測って、その長さに電線を切断しました。
ウィンカー配線の切断部分に準備した電線を接続し延長完了、ウィンカーもサイドバッグの邪魔にならない位置まで持っていき固定しました。
しかしネットを参考にして作業したもののやはり素人の初めての作業なので上手くいったかどうかが不安でした。
ということでいったん実際にテストをしようと思い、実際に点灯してみました。
ついに納車しました!(๑•̀ㅂ•́)و
さっそくウインカー移設とサイドバッグ取付け…#st250e #cbx125c pic.twitter.com/tf6eUNELAK— みっきゅん (@mikixi39) 2018年5月27日
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取付がおわってテストしてみると
ウィンカーを点灯した瞬間どこかがショートとかして壊れてしまわないかドキドキしていましたが、うまくいってめちゃめちゃうれしかったです。
実は工具を買いに出かけたり、できるだけ失敗をしないように全ての作業に対していちいち調べながらやっていたりしていたので何時間もかかってしまい、接続完了時点ですでに外が暗くなり始めていました。
ウィンカーの取り付けの成功に満足していましたが、本当の目的はサイドバッグを付けることだと思い出して、買いたて新品のサイドバッグ2個をわくわくしながら後輪横の空いたスペースに取り付けにかかります。
バッグの取り付け自体はものすごく簡単で、後部座席下のフレームに括り付けるだけでできました。
実際に自分でウィンカーの位置を変更したり、サイドバッグを取り付けたりすることでかなり自分のバイクに愛着がわきました。
カスタムした直後はウィンカーが2つの意味でちゃんとついているか運転しながらしょっちゅう確認して、点灯するたびに嬉しい気分になっていました。
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自分でバイクをいじってみて
サイドバッグに関しても見た目が一段と格好良くなりガラス等に反射したバイクをニヤニヤ見たりもしました。
やはり、簡単な作業にしても自分のバイクに対して手間暇かけて、対面する時間を作るとより一層好きになり運転も楽しくなります。
バイクに乗り出した人も是非一度自分のバイクや車でもいじったり何かを取りつけたりしてみると、今までと違った楽しさが見えてくると思います。
ST250Eはパワーない空冷シングルだけど逆に細い、軽いで週末街中チョイ乗りには最適。
経年変化によってパーツ変える時になっても長所を生かしていくように維持するのが最優先。
シンプルカスタムを整備ついでにやれたら充分。スペックより雰囲気を楽しむバイクだし良さを生かしたい!
— Cat_ood (@Cat_ood) 2018年5月25日
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